オロナインはワキガ対策に有効なのか?

オロナインはワキガに効果があるの?

ワキガの臭いの原因は?

ワキガの人は、脇の下にアポクリン線というものがあります。そのアポクリン線から出た汗が、皮膚の雑菌と混じり、強い臭いを発生させているのです。

汗をかいてもすぐに洗い流す、拭き取るというマメなケアをすれば、雑菌が繁殖する事は少ないので、個人差はありますが、臭いはわかりにくくなります。

汗をかかないようにする事も効果的ですが、夏場などは難しいと思うので、汗をかいても、雑菌が繁殖しにくいケアをする事が大事です。

オロナインでワキガの臭いは消える?

外出先だと、汗をかいてすぐに拭き取る、着替えをするというのは難しい場合がありますよね。
雑菌が繁殖しないように、汗をかくとエタノールを薄めたティッシュで脇を拭いている人もいますが、エタノールは消毒液なので、毎回使用するのは皮膚に負担がかかります。

エタノールと同じような効果があるのがオロナインです。オロナインは、昔から切り傷や火傷などに使われている軟膏で、使った事があるという人も多いと思います。

オロナインには、炎症や傷を治す効果の他にも強い殺菌作用があります。なので、これを脇の下に塗る事で、雑菌が繁殖するのを防いでくれます。
オロナインの良い所は、「皮膚に負担が少ない」という所です。

エタノールのような刺激がないので、皮膚の弱い人でも大抵は使えると思います。また、オロナインには独特な臭いがあるので、軽度のワキガの人ならば、ワキガの臭いをごまかしてくれる事も期待できます。ただ、残念なのが殺菌効果は3~4時間ほどと、それほど長くないので、日中は数回塗らなければ効果は持続しません。軟膏なので夏場の使用感はあまりよくありません。塗った後に汗をかくとベタベタして、気持ち悪いと感じる人もいるようです。

また、軟膏は洋服に付くとなかなか落ちないので、使用する際は服の脇に「汗脇パット」などをつけて、なるべく直接オロナインが洋服に付かないようにしましょう。

オロナインをずっと使い続けるとどうなる?

適量であればワキガ対策にオロナインを使用しても問題はないと思いますが、副作用はあまりないとはいえ、本来は傷を治す目的のものなので、長期間違う目的で使用するのはあまりおすすめしません。基本的にオロナインは消臭を目的にした軟膏ではないので、ワキガで悩む人にはワキガ専用の消臭クリームをお勧めします。

長期間使用しても肌に負担のないように作られており、消臭効果も高いものが販売されています。持続性も長いので、朝一度塗れば、夜まで臭いを軽減してくれるものもあります。

オロナインはワキガの臭い対策には、ある程度の効果はありますが、根本的にワキガを治すものでもないので、あくまで「試しに使ってみる」「ワキガ専用クリームがない時に代替品で使用する」とい程度にしておいた方がいいと思います。